JULIANNA
ナパバレーがワインカントリーになるずっと昔、北カリフォルニアの一部の地域では、その土地にまつわるあらゆるものに精霊が宿っていると信じられていました。その“精霊”とは自然が持つ「生命の力」であり、その力のおかげでナパバレーは豊かで素晴らしい農地となったと言われています。JULIANNAはまさにナパバレーの起源を象徴したワインなのです。
JULIANNA
JULIANNAが生まれた穏やかな丘陵地、肥沃な大地には、自然の繊細さと力強さの絶妙なバランスが存在しています。足の裏に豊かな土壌を感じ、ナパバレーの空気を胸いっぱいに吸い込み、丘の頂上の鮮やかな色彩を目にすれば、あなたにもそのバランスが-自然との繋がり-が理解できることでしょう。また、「私たちが仕事や旅をしながら探し求めているものは、実は仕事や旅をすることによって創り出されている。」と言いますが、JULIANNAはそんな私たちの生き方を表現しています。
01
ジュリアナ・コーリー
ブドウ栽培、有機農業
オーパス・ワン、アワーグラスワイン・ヴィンヤード、ウィリアム・セリエム、ウェイトストーン・タイワンなどのクライアントのために、過去２０年間ワイン用のブドウ品種を栽培してきました。有機栽培と持続可能性を世界に伝えることに尽力しています。
02
クリストファー・クロフォード・コーリー
ワインメーカー
ナパバレーにおける初代スコット-アメリカンにして２代目ワインプロデューサー。クリスは２８年間に及ぶワイン販売での経験を活かし、W.A.93+のワイン生み出しました。そして今も尚、より良いワインづくりのために情熱を注ぎ続けています。彼の「理論的なワイン造り」は、ナパバレー・ヴィンヤード・エステートでの彼の働きと、バハのヴァレ・デ・グアドルーペ、台湾の捕里鎮のお得意様の支えによってできた賜物です。
History
JULIANNAはクリスとジュリアナ・コーリーとバレルヘッド・ワインの共同研究により生まれました。高品質な素材を用いただけではなく、ブドウ栽培・ワイン製造専門家の知見によって生み出されたこのワインは、「ナパバレーワインを取り巻く営み」をある種の芸術に昇華し、自然界の生態系や生きた大地の「呼吸」を体現しています。
Napa Valley
この非常に特異な環境が生み出したこのJULIANNAは、その一口で、葡萄畑の丘や木樽のオークの香り、熟成された果実の甘く優しい調べの中にあなたを誘います。そしてこの比類ない美酒が、あなたのためだけに、たった今この大地から絞り出されたかのような甘美なイメージを彷彿とさせるでしょう。その極上の雫を楽しみながら、あなたは自分がこの地球の一部であることを体感するはずです。
